自分で作ったデータを そのまま印刷する「完全データ入稿」とは?
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すべて自分でつくるから、 思い通りの本づくりができる!
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小説家の京極夏彦氏は、改行や改ページ、ルビの位置にこだわりたいという理由から、本文のレイアウトを自分で行っています。そんなこだわりタイプにオススメなのが「完全データ入稿」。出版社の手を借りず、そのまま印刷できるデータを自分でつくってしまおうというものです。デザインや印刷の専門知識を勉強したり、ソフトの購入が必要だったり、労力がかかる面もあるのですが、本づくりを深く知ることができ、こだわり抜いた1冊をつくることができます。
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完全データ入稿の 最大のメリット「コストダウン」。
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完全データ入稿の魅力はそれだけではありません。自分でデータを制作する分、原稿のチェックやデザイン、レイアウト制作の費用がかからないため、通常制作のプランよりお安く本をつくることができます。自費出版の費用は決して安価ではありませんので、予算を抑えて出版したいとお考えの方は要チェックです。
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本来はプロの仕事。 ちょっぴりハードルが高いかも?
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とはいえ、本来はプロが行う作業なので、ハードルが高いことも事実…。パレードブックスでは完全データ入稿のマニュアルを用意していますが、あくまでも印刷・製本の基準を示す簡単なもので、ある程度スキルが身についている方向けです。完全データ入稿のデメリットとして、ご自身がつくったままのデータで印刷・製本しますので、余白の設定やレイアウトのズレなどミスもそのまま本になるというリスクも。少しでも不安があるなら、プロと二人三脚で進めることのできる通常制作のプランがお勧めです。 完全データ入稿のメリット・デメリットを踏まえてご検討ください。
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