大阪本社が中崎町へ移転しました。

こんにちは。出版コーディネーターの鳴海です。
お盆休みも終わり、徐々に気温も落ち着きはじめましたが、今度は台風の予報にぐったり気味の今日この頃、皆さまはバテずにお過ごしでしょうか。僕の故郷北海道では、お盆が終わると一気に涼しくなり9月には秋らしくなるのが普通で、関東に住み始めた学生時代は、本州の気候の慌ただしさにびっくりしたことを覚えています。今年は例年以上に長い長い夏でしたし、悪天候もほどほどに早く秋らしくなって欲しいと願うばかりです。
さて、今回の本づくり通信はパレードブックスの大阪新社屋のご紹介。こちらは雰囲気も変わって心機一転！居を構える中崎町のご紹介もしています。

レトロモダンな中崎町に移転！
パレードブックスの新社屋をご紹介します。

新オフィスがあるのは、古民家や昭和レトロなお店が多く集まる温かい町、中崎町。駅からのアクセスも良好で、気軽にご来社いただけるようになりました。スタイリッシュな黒い看板が目印の、3階建ての建物です。1階はパレードブックスだけのフロア。本づくりのご相談に特化した空間で、よりリラックスして本づくりのご相談をしていただけます。

新オフィスは木を基調とした、中崎町らしい温かみのある空間になっています。壁一面には本棚があり、これまでパレードブックスで発行した書籍約2千冊がずらり。気になる本があれば気軽に手に取っていただけるようになりました。原稿や原画、資料などを思う存分広げられる大きなテーブルも完備。打ち合わせも捗ります。

中崎町は、昭和初期の建物が残る風情のある町。ギャラリーやカフェが多く、新しい文化の発信地としても注目を集めています。ブックカフェやブックバーも。また梅田にある大型書店も徒歩圏内で、新たなトレンドをチェックするのにうってつけ。打ち合わせ前後に付近を散策していただくのも、きっと良い刺激になりますよ。ぜひ新オフィスにお立ち寄りください。

新しいMr.Peeをよろしくおねがいします！

パレードブックスの新公式キャラクターMr.Peeは、集中して本が読めて執筆もできる静かな地下での暮らしを好む、もぐらのおじさんです。常に落ちつける場所を求めて移動しているものの、自分の掘った穴にお腹がつっかえてしまったり、犬に追い回されたり、ちょっぴりマヌケなところがある様子。一方で、ハットを常にかぶっているオシャレな紳士でもあります。パンフレットやSNS、スタッフの名刺などで登場するさまざまな姿をお楽しみください。人気が出たらグッズ化なんてこともあるかもしれません。パレードブックスの新しい顔として、皆さんに愛してもらえると嬉しいです！