せっかくつくった本は図書館へ寄贈して、
たくさんの人に読んでもらいましょう。
|
|
|
半永久的に本が保存される!
国立国会図書館へは必ず納本しましょう。
|
|
|
国内で出版された出版物を広く収集・保存し、蔵書数が4491万6483点(令和元年時点)を超える国立国会図書館。納本された出版物は保管に適した環境の書庫で、「可能な限り永く保存」されます。自分の生きた証が国の財産として残り続けるのは、大きな記念になりますよ。書店流通オプションにお申込みいただいた本は、もれなく国立国会図書館に納本いたします。さらに、私家版の場合でも、ISBNコード取得と国立国会図書館納本を代行するオプションをご用意しています。
|
|
|
所蔵点数が限られる公立図書館は
本にちなんだ地域を選んで献本しましょう。
|
|
|
スペースが限られているため、蔵書数を制限している公立図書館。献本に条件をつけているところが多いので、まずは図書館のサイトを確認してください。自費出版の本がNGにされている場合でも、地域にちなんだ内容なら所蔵される可能性があります。自伝の場合は地元、小説などのフィクションは舞台となる地域をねらいましょう!
|
|
|
個人や企業が運営する
小さな図書館にも目を向けましょう。
|
|
|
注目したいのが、個人や企業が運営する私設図書館。カフェ、個人宅、温泉旅館、お寺などなど、さまざまな場所に個性豊かな図書館が誕生しています。詳しくは「まちライブラリー」で調べてみてください。また、入院患者さんが多い大きな病院には図書室がつきものですし、かかりつけのクリニックの待合室に本をおかせてもらっているという著者も少なくありません。せっかくつくった本、さまざまな場所に献本して、一人でも多くの読者に届けましょう。
|