2020年パレードブックスの 出版例をご紹介します。
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長年撮りためた野鳥の写真。 「まるい」をコンセプトに編集。
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野鳥の撮影が趣味の渡辺美郎さん。「たくさんある写真をどう本にまとめたらいいか?」とご相談いただきました。拝見すると、目についたのはフワっとまるまった鳥の写真。そこで「まるい鳥をテーマにしては?」とご提案しました。最初は半信半疑だったという渡辺さんですが、鳥のかわいさを知ってほしくて写真を撮り始めたという初心を思い出して乗り気に。私たちスタッフと「まるい鳥」オーディションを行ったり、楽しみながら本をおつくりいただきました。発売後も新聞記事に取り上げられるなど、話題になっています。「どうまとめたらいいか」をご相談いただくことで、出版の道が開けることも少なくありません。まずはお気軽にご相談ください。
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壮絶な嫁姑問題をエッセイにすることで 客観視できて心の浄化に。
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著者の智恵子さんは7000日もの長い間、姑(はは)からの壮絶な虐めに耐えました。ついにはうつ病を患い、絶縁を決意することに。しかし、心の傷はいつまでも消えなかったそうです。そこで、文章にすることで気持ちにケリをつけたいと、出版を決意。完成したのが本書です。なんと今年の自費出版文化賞、エッセイ部門賞に入賞しました。「出版により、つらいことの多かった人生が輝き、これからの人生を明るい気持ちで生きていけそう」と智恵子さん。出版は辛い経験に区切りをつける「癒し」にもなるのです。
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オリンピアンが自身のキャリアと出会いを映し出す。 笑顔の力、本気の力、スポーツの力を描いた小説。
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自転車競技のオリンピアンでもある著者が、怪我によってある日突然身体の自由を奪われた若者に出会ったことで生まれた小説。ロードレースに全てを注ぎ込んだ少年の挫折と復活を描いています。この出版をキッカケに地元のFM長野にラジオ出演も。小説はフィクションですが、処女作は自分自身の経験をもとにして書かれる方がほとんど。事実をそのまま伝えるエッセイや自叙伝ではできない、自由で夢のある表現にできるのが小説の魅力です。何かを書きたいと思っている方、フィクションなら伝えたいこと、思いのたけを書けるかもしれませんよ。
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