本の方向性がブレないよう、
ジャンルを決めましょう。
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自分の本は、本屋さんのどこに並ぶ?
まずはゴール地点の確認から。
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大型書店のフロアガイドを見ると「文芸」「実用」「語学」「児童書」「社会科学」「人文科学」「自然科学」「芸術」「コミック」など、ジャンルごとに分類されて本が並べられています。棚を詳しくみると、「文芸」でも「日本文学」「エッセイ」「詩集」など、さらに細かく分かれています。書店流通を行うなら、どの棚にどのように自分の本が並ぶのか、本の方向性がブレないよう、ゴール地点を意識しておきましょう。パレードブックスでは、ご希望のジャンルに適したデザインをバッチリご提案します。
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エッセイにする?ビジネス書にする?
ジャンルにあった表現を。
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たとえば仕事のことを本にしたい場合、エッセイ集にするのか、ビジネス書にするのか、自己啓発書にするのかによって、文章や構成は大きく変わってきます。自分の経験や文章力に自信があるならエッセイ、仕事方法に独創性があるならノウハウをまとめたビジネス書、成功哲学を語りたいなら自己啓発書がお勧めです。テーマが決まれば自然とジャンルも決まる場合が多いのですが、迷ってしまう方は書店で市場調査をしてみましょう。もちろん、パレードブックスへのご相談も大歓迎です。
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とにかく本を売りたい人は、
売れやすいジャンルに挑戦するのもアリ。
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出版不況のなか、比較的売れやすいジャンルとして知られるのが、生活やビジネスで役立つ情報が書かれた「実用書」。2019年上半期のベストセラー(日販HP)をチェックすると、健康的な食事法を指南する『医者が考案した「長生きみそ汁」』、起業家のメモ術を取り上げた『メモの魔力』、妻との付き合い方を解説した『妻のトリセツ』、ダイエット法を紹介した『ゼロトレ』など実用書が目立ちます。「ベストセラーを目指したいから、実用書で勝負!」という選択もアリでしょう。
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