知りたい人が多い自費出版に関する三大疑問。 執筆、校正、印税についてお答えします。
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【執筆】書きたい気持ちはあるのに、 1行も原稿が書けません。
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まずは書きたいことを箇条書きにしてみてください。そして「一番に伝えたいことは?」「どういう順番で書けば伝わりやすい?」と整理してみると、本の構成や書き出しが決まってくるはずです。面白い話を友人に伝えるとき、オチを最後にとっておくなど、自然と構成を考えているもの。まずはそのくらい気楽にトライしてみましょう。「それでもやっぱり書けない」という方にはインタビューに答えるだけで原稿が完成する編集オプション:ライティングもご用意しています。
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【校正】誤字・脱字に不安があります。 校正はしてもらえますか?
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専属のコーディネーターが原稿を隅々まで読み、表記の統一や誤字・脱字のチェックを行います。さらに、大手出版社の本も手掛ける専門業者に依頼できる編集オプション:校正校閲を利用すれば、事実確認のチェックまで踏み込んだ校閲を受けることもできます。また、自分自身で校正する際も、紙にプリントしたり、音読することで、見落としていたミスや文章のおかしな部分に気づきやすくなります。
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【印税】本を発売したときの印税って、 どのくらいもらえますか?
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印税とは、出版社が著者に対して支払う著作権の使用料のことです。自費出版の場合は、著者が自分自身の著作を出版するわけですから「印税」という表現は当てはまりません。パレードブックスでは、著者に売上のすべてをお渡ししています。その内訳は書店と取次店への支払い、管理費・流通経費を差し引いた定価の50%。定価1,000円の本なら500円が著者の利益となります。印税について分かりやすくまとめたページはこちら。
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