自分史制作サービス「わた史」、正式に商品化！

こんにちは。出版コーディネーターの下牧です。
早いもので、今年もあと2ヶ月で終わりですね。私は夏ごろから弊社の創業30周年を記念した本の編集に取りかかっていたので、なおさらあっという間に時間が過ぎた印象です。
そうそう、プロフィールの写真が新しくなりました。これも記念本をつくるためにプロのカメラマンに撮り直してもらったんです。私は写真うつりに自信がなかったのですが、やっぱり本職は違いますね！綺麗に撮っていただき、しかも本になって残るなんて…本当に良い機会になりました。
さて今月は、自分史制作サービスのご紹介です。みなさんも写真を撮るだけではなく、ぜひ本にして残しましょう！

出版社がつくる本格自分史「わた史」。
大好評につき、正式にサービス開始（11/1～）。

手軽で高品質な、まったく新しい自分史のカタチ。
親しい方へのプレゼントにも最適です。

大好評の自分史制作サービスが正式に商品化！前回は4ヶ月の限定商品だったにもかかわらず、大反響をいただきました。中でも評判だったのはデザイン。重厚、古風といったこれまでの自分史とはひと味違う、どなたにも手に取りやすい仕上がりになっています。
カジュアルな「マガジンタイプ」、豪華仕様の「ブックタイプ」の2種類。こだわる方のための取材・撮影のオプションもご用意しています。

雑誌のようなスマートな仕上がりの「マガジンタイプ」。
5冊、100,000円。（追加5冊毎・6,250円）

雑誌の特集記事のようなマガジンタイプは、26枚の写真でつくるＡ4サイズのフルカラー16ページ。1,200文字の文章と年表を添えて、思い出を物語のように残すことができます。家族旅行や、節目の記念に撮った写真をまとめたり。想いを綴って家族や親戚に配ってみませんか？

ハードカバーで豪華な化粧箱付きの「ブックタイプ」。
1冊、150,000円。（追加1冊毎・23,400円）

ブックタイプは、ハードカバーの書籍に化粧箱がついたA5サイズの本格仕様。最大200枚の写真とともにコメントが掲載できる、フルカラー150ページです。アルバムはなかなか見返さない…という方、整理しきれない写真が溜まっている方にも最適。ぜひこの機会に、「わた史」を振り返ってみましょう！

子供たちに大人気だった？意外な「赤本」の歴史。

「赤本買った？」
この台詞が数百年も前に使われていたのをご存じですか？実は江戸時代、赤本といえば子供向けの絵本のことでした。
「僕にも赤本読ませてよ～」なんてやりとりがあったことでしょう。
その後明治時代には「文庫版の挿絵入り講談本」、戦後に入ると「描き下ろしの漫画本」と、赤本の指す意味は徐々に変化していきます。日本マンガの出発点といわれる手塚治虫の『新宝島』も、実は赤本。
言葉の意味や定義は変わるもの。調べてみると、意外な歴史があるんです。

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本づくり研究所レポート
「放浪作家」

作家の中には、何度も放浪するタイプがいます。いったいどんなきっかけで、彼らは旅を始めたのか？今回は国内外の作家5人に焦点を当てて、それぞれの奔放な足取りを辿ってみました。

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