今年で30周年！株式会社パレードのご紹介です。

こんにちは。株式会社パレード　代表の太田です。
おかげさまで、弊社も今年で30周年を迎えました。1987年、バブル景気が始まったころに大阪で会社を始め、出版部パレードブックスの立ち上げ～東京進出と、順調に事業を拡大してまいりました。現在も年間約100冊のペースで出版を続けています。これもひとえに、みなさまのご支援があってこそ。誠にありがとうございます。
今回はせっかくの機会ですので、弊社の事業内容についてあらためてご紹介します。今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

デザイン会社ならではのクオリティ。経験・技術・センスで、最適なデザインに仕上げます。

大阪本社は、約30人から成るデザイン集団。
広告企画～WEB制作まで幅広く扱います。

大阪本社では、パレードブックス専任のデザイナーの他にも多くのスタッフが在籍し、日々さまざまな制作物を生み出しています。もともとデザイン専門の会社が出版部をつくったのは、業界でもかなり特殊な例。単なる本づくりの枠組みを超えて、販促物制作からプロモーションまで、多角的なサービスを提供します。

東京支社には経験豊富なコーディネーターが多数在籍。
初めての方も安心です。

東京支社があるのは、カルチャーの発信地・恵比寿。アクセスに優れているため郊外からのお客様も多く、日々さまざまなご要望が寄せられます。出版コーディネーターは、10年以上の経験を持ち、数百冊の本づくりをお手伝いしてきたスタッフばかり。オフィスにはこれまで出版したすべての本が展示されているため、実物の仕上がりを見ながら気軽に相談いただけます。

神宮前にあるクリエイティブルーム「THE END」。
実はあのポスターもパレード作。

パレードブックス全体をディレクションするのが「THE END」。数々のデザイン賞に入選するほか、タレントを起用したマス媒体など最先端のデザインを手がけています。本をつくるだけではなく、より広告的な手法で大々的にプロモーションがしたい。そんなご要望にも対応可能です。
あらゆる可能性を実現する。それが我々の目指すところです。これからも攻めの姿勢で、みなさんのご要望にお応えしていきたいと思います。

ドーンと1,000ページ。
パレード30周年記念本、つくりました。

創業30周年を記念して、なんと1,000ページの記念本を作りました。30年間の出来事や重要人物を五十音順にまとめ、取締役の座談会や、社員名鑑まで盛り込んだ重厚な一冊。おまけにフルカラーの豪華版です。
制作が決まってからというもの、スタッフは取材＆編集作業に明け暮れる毎日…。さすがにこれだけの厚さなので面食らいましたが、やっぱり自分たちの本を作るっていいですね！いずれ会社にも置かれる予定なので、この圧倒的厚みを体感したい方はお声がけください。

ソノシートに残る、川端康成の肉声。

川端康成の『伊豆の踊子』を聴いたことがありますか？読んだことはあっても、「聴いた」という人は珍しいのではないでしょうか。実は、本人による肉声の朗読が残されているんです。
録音媒体は、昔懐かしのソノシート。レコードに比べて音質こそ劣るもののコストが安く、当時は児童音楽や本の朗読によく使われました。作家は喋りのプロではありません。どこかたどたどしい川端康成の口調には、文章やインタビューとは違う生活のにおいのようなものが漂っていいます。なんだか、身近に感じてしまいますよね。

パレードブックスの特徴が一目瞭然。
まとめページができました。

名づけて「パレードブックス5つの魅力」。パレードブックスは常にお客様の満足度を第一に考えてきたため、特徴＝お客様にとっての魅力でもあるのです。出版をご検討中の方はぜひブックマークを。

本づくり研究所レポート
「著作権のナゾ」

作品をつくるとき、立ちはだかるのが著作権のカベ。守るべきなのは知っていても、どこまでOKか混乱している方も多いのでは？今回は、そんな厄介な著作権のナゾについて説明してみました。

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