
Category : 本の販売や宣伝の話
レビューをたくさん集めたいです。
作品の魅力を裏付ける「レビュー」。
本の感想をシェアして、もっと読者を増やしましょう。
買い物をするときに欠かせない、ユーザーのレビュー。
ネットで買い物をするとき、商品に投稿されている感想や意見、☆印などがついた「レビュー」を参考にしたことはありませんか?
レビュー数の多い商品をチェックしたり、評価の高さや具体的な内容から購入を決めたり…。
本の場合も同じで、レビューを見て、「話題なのかな」「読んでみたい!」と購入を決める人は少なくありません。
それでは、あなたの本のレビューはどのように集めたら良いでしょうか?
そして、どう活用すれば良いのでしょうか?
読者の声を、たくさん集める工夫をしよう。
レビューを集めるには、ちょっとした「きっかけ作り」が大切です。
例えば、「この本の感想をシェアしていただけると嬉しいです!」と本の巻末に一文を入れるだけでも、集まりやすくなります。
QRコードを載せて、レビュー画面に直接アクセスできるようにするのもオススメ。
1タップで商品ページやSNSに繋がるようにすれば、投稿のハードルがグッと下がります。
また、レビューを投稿しようにも、一番乗りは気が引けてしまうもの。
まずは家族や友人に協力をお願いして、投稿してもらいましょう。
集まった読者の声を、どんどんシェアしよう。
身近な人からの感想や読者からのファンレターなども本のPRに役立たせていただきましょう。
オススメはSNSでシェアすること。「こんな感想をいただきました!」と紹介するだけで、本の魅力を広められますよ。
とはいえ、勝手に広めることはNGです。シェアする前にご本人に許可を取ってくださいね。
実感のこもった感想は本と読者の架け橋になってくれますし、出版のやりがいを感じさせてくれるものでもあります。
もしもネガティブな感想があったとしても、それは本を買ってじっくり読んでくれた証拠です。
反応があること自体をポジティブに受け止めましょう◎