本の使い道に悩んでいます…。

出版という関門をクリアしたところで満足してしまいがちですが、せっかく作った本。
大切な人に届けたい!多くの人に購入してもらいたい!など、出版をしようと思った初心を大切にして、理想的な本の使い道を考えていきましょう。

本が完成するとそれだけで満足…?

自分だけの本、思いが詰まった本が完成すると感無量ですよね!
本が完成したあとはどうしましょう。
実は、何もアクションを起こさないという方も少なくありません。
しかし、1日に200タイトル以上の書籍が発売されるなか、PRすることなく、本の存在を知ってもらうことは至難の業。書籍を販売する方はもちろん、販売しない方も、ぜひ「完成した本をどう使うか」について考えてみてください。

お世話になった人やメディアなどに 「送る」

商業出版を行う著名な著者でも必ず行うのが「献本」。「恵送」とも呼ばれます。
出版にあたってお世話になった人や、本を読んでほしい著名人などに送りましょう。
もちろん、ラジオ局やテレビ局、新聞社など、メディアへの献本、インターネットのインフルエンサーに送ってみるのも良いと思います。
また、通っている病院の待合室、母校の図書室、などなど、献本の可能性は無限大!
とにかく本を広めるため、さまざまな場所に送ってみましょう。

書店やSNSでのPRも有効!

書店にサイン本が置かれていたりするのを目にしたことはないでしょうか?
有名な作家も自分の本を売るために書店を訪問するなど、地道な努力をしています。ぜひ、書店を訪問して、自著を売り込んでみてください。
また、最近では、SNSでのPRも有効です。Facebookやツイッターはもともとの知り合いに応援してもらうチャンスですし、Instagramの広告を使うことでたくさんの注文を得た著者もいらっしゃいます。気おくれなんてしている場合ではありません。どんどんPRしましょう!
パレードブックスでも販促オプションをご用意しております。あわせてご参考ください。

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